ビーツはフダンソウ属の根菜で、てんさい糖の原料となる甜菜の仲間です。
食べるとほんのり甘味があります。
むくみを解消するカリウム、腸活に欠かせない食物繊維、オリゴ糖をはじめ、
ポリフェノールの一種であるベタシアニン、血液をつくる葉酸など多くの栄養素を含むスーパーフードで
「飲む輸血」と言われるほどです!
欧米では一般的に食べられていてロシア料理で有名なボルシチなど、様々な料理に使われています。
ビーツは生でも食べられますが、加熱調理が一般的です。
皮をむくと色と栄養が流れ出てしまうため、皮付きのまま丸ごとゆでたり、オーブンでじっくり焼くのもおススメです。
加熱の下ごしらえをしなくても炒めものなら簡単に調理できます。
ビーツのさっぱりきんぴら
皮を剥いたら切って炒めるだけ!副菜やお弁当のおかずにも色鮮やかで存在感抜群!お酢を入れてさっぱり味に ♪
- ビーツ 300g(中くらいの2個くらい)
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ1
- ★みりん 大さじ2
- ★醤油 大さじ1と1/2
- ★酢 大さじ1
- 白煎りごま 少々 ※お好みで
- ビーツは皮をむき4㎝位の千切りにする。
- にんにくはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ中火にかける。
- にんにくの香りがしてきたらビーツを入れて炒める。
- サッと火が通ったら★の調味料を入れて汁気が無くなるまで炒める。
※お好みで白煎りごまをふる。